無料のセミナー、電話相談から、有料の面談相談まで、幅広く日本語を話す養育者のサポートをされています。
イリノイ州シカゴエリアのスクールサイコロジスト、P.なつきさんのウェブサイト。アメリカの特別支援教育はじめ、アメリカの現地校に通うときの心構え、不登校などたくさんの役立つ情報が載っています。
2019年3月15日 U.S.FrontLine掲載(記事提供:『月刊 海外子女教育』(公益財団法人 海外子女教育振興財団)アメリカの特別支援教育の全体像がよく見えます。(前編と後編)
こんにちは、ひなたぼっこ会です。
皆さん、夏休みはいかが過ごされましたか?
先日、2022年度初めてのひなたぼっこ会を対面(しかもインドア!)で開催しました。
インドアは2年半ぶり!?
「何を持っていくんだったけ??」と思いつつ準備をしていたら、案の定、忘れ物がありましたが(汗)、「大事なのはそこに人がいる事!」と思い直し、気を取り直して準備を進めました。
秋らしいデコレーションのドーナッツをほおばりながら、障害をもつお子さんの子育ての難しさについて語り合いました。
引っ越したばかりで心が落ち着かないお子さんや親御さん、思春期に入って自分の障害とどう向き合ったらよいか悩んでいるお子さんとそのサポートの仕方に悩む親御さん、、、
それぞれの気持ちをシェアしていただきながら、他の方が「うちの場合は、、、」とご自身の経験を語ってくださいました。
必要に応じて、私たち専門家の見解・情報もシェアさせて頂きました。
1時間半はあっという間に過ぎてしまい、必死の片付け!(笑)
外に出ると秋らしく、太陽が眩しいくらいの清々しいお天気でした。
皆さんの笑顔も、とっても輝いていました。
似たような子育ての悩みを分かち合える仲間って、素敵ですね。:)
引き続き、そんな出会いの場を提供していきたいと思います。
今年もひなたぼっこ会、頑張っていきましょう~!
こんにちは~。
通常であれば、ひなたぼっこ会の活動はアメリカの学校がある9月~6月なのですが、
今年度は「ボーナスひなたぼっこ会!」として、
スペシャルゲストスピーカーをお招きしました。
日本で発達障がい(発達障害)のある子どもとご家族を支援する、
TASUC(たすく)の渡邊 倫先生(←クリック!)です!
テーマは、「発達障害のある人の成長と自立への道すじを考える」
TASUCの理念や活動から見た日本の特別支援教育・障害者支援を、
スライドを使って分かりやすく、かつ熱心に、説明してくださいました。
メンバーの半数以上は、現在日本、または将来的に帰国する、住む可能性がある、
という構成のひなたぼっこ会。
参加された皆様は、日本の特別教育・障害者支援の現状を少しでも多く学ぼうと、
真剣に聞き入っておられました。
質問も多く、渡邉先生は時間を延長して、一人一人の心に寄り添いながら、
丁寧に応えてくださいました。
あっという間の1時間半でした。
日本では日曜日の朝という、貴重なお時間をひなたぼっこ会のメンバーの皆様に割いてくださり、渡邊先生、本当にありがとうございました。
2021年度最後のひなたぼっこ会は
「夏休みの間に一歩踏み出してみたいこと!〜自分も子供も〜」
というテーマで、話し合いました。
「もっと子供の興味に寄り添ってアクティビティを選ぼうと思う。」
「自分の音楽を再開したい。」
「最近始めたヨガを続けたい。」などなど、、、、
いつも自分より子供が優先になりがちな親御さんにもフォーカスを当てて、ざっくばらんに、たっぷり1時間、お喋りを楽しみました。
いよいよ始まる長~~~いアメリカの夏休み。
ゆっくりできる一方、学校などの「決まった時間にOOをする」といったStructure(枠組み)のない日々は、障害を持つお子さんのいるご家庭にはとてもハードルが高かったりします。
「まずは自分の酸素マスクから」
セルフケアを忘れないで、皆様どうぞ安全で良い夏休みを過ごされますように。
来年度のひなたぼっこ会でお会いできるのを楽しみにしています。
5月のひなたぼっこ会は、ゲストスピーカーにLicensed Professional Counselorの栩木利再先生をお迎えして、「しょうがいをもつ成人の住居の選択肢って?知っておきたい事」という題名で、ワシントンDCエリアの3つの群の例を挙げながら、発達障害、精神障害を持つ方の住居の選択肢についてお話しいただきました。
「そもそも親と別れて住む必要があるのか?」という、親御さんが持つ素朴な、かつ、とても重要な疑問から、住居の種類、プロセスの説明、スタッフと上手にやっていくためのヒントなど、現場で長年働く栩木先生からの実直なアドバイスを、実際にあったお話などを踏まえながら楽しくご説明いただき、1時間があっという間に過ぎてしまいました。
質疑応答も活発にやり取りが行われ、参加者の皆さんの関心度の高さがうかがわれました。
こうやって、早いうちから、少しづつでも知識を付けておくことは、障害を持つお子さんの子育ての指針作り、安心にに繋がっていくのだろうなあと、思いました。
私もクライアントさんの「自立」を支える作業療法士として、たくさんの事を学ばせていただきました。
御多忙の中、メンバーの皆さんのニーズに応えようと何回もミーティングをしてくださり、素晴らしいプレゼンテーションをしてくださった栩木先生、本当にありがとうございました!
これからも、障害を持つお子さんの子育てを後押しするような企画をしていきたいと思います。アメリカの学校は、あと少しで夏休みです!頑張りましょう~。
2022年4月のひなたぼっこ会は約2年ぶりに対面で開催しました!
公共の施設にある屋根付きのピクニックテーブルで行いました。
あいにくの雨、そして肌寒い日だったのですが、4名の方が足を運んでくださいました。
参加された方は、復活祭(Easter) 仕様のクリスピークリームドーナッツをほおばりながら、久しぶりの対面を喜び、オンラインでは何度も会ったことがあるのに「初めまして~」という不思議な会話(笑)を交わしておられました。
これもニューノーマル?
対面では、参加者の方の雰囲気が本当によく感じ取れて、「やっぱり対面は良いなあ~」と実感した一日でした。
これから暖かくなるので、またオンラインと並行しながら対面の会ができればよいなと思っています。
おたのしみに~💛
新年あけましておめでとうございます。
2022年の第1回目のひなたぼっこ会は、12月の参加者の皆さんの声を反映して、
「Zoom新年会」
を取り行いました。
12名の参加者が飲み物を持ち寄って、メリーランド州、バージニア州、ニューヨーク州、ニュージャージー州、日本とそれぞれの住居地から参加していただきました。
ブレイクアウトルームで4-5人のグループになり、自己紹介や近況報告などおしゃべりを楽しみました。
コロナ禍の影響で始めたオンラインでの会合は、引っ越しでこのワシントンDCエリアの地を去ってしまったメンバーとの繋がりを保ってくれ、更にその新しい土地で出会った方を誘ってくださりと、たくさんのご縁を作ってくれています。
おかげさまでメンバーは現在31名。「心の支え」と言ってくださる方もいて、ひなたぼっこ会の存在が少しでも皆様のお役に立てていればいいなあと、思う今日この頃です。
出来る範囲で、細々とですが、2022年も続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせはこちらまでメールでお願いいたします。
hinatabokko.md@gmail.com
*ひなたぼっこ会は専門家がボランティアで運営しております。お返事に時間がかかることがありますが、ご了承ください。1週間以上経っても返事がない場合は、大変お手数ですが、もう一度確認のメールをお願いいたします。
ぷるすあるはさんの子供情報ステーションでは、感覚過敏や鈍麻について、とても分かりやすく説明されているサイトです。
こちらでは、発達障害について、かわいらしいイラスト入りのハンドアウトがダウンロードできます。壁に貼って、自分へのリマインダーとして使えそうです。