2019年度を振り返って

ひなたぼっこ会はアメリカの公立学校年度に合わせて9月から6月まで活動しています。先日、無事に2019年度、最後の会をzoomミーティングにて終わらせる事が出来ました。

今年度も沢山の貴重な情報をメンバーの間で交換する事が出来ました。また、子育て支援を目的とするNPO法人の「もみの木の家」さんと提携を結んで、「もみの木の家 ひなたぼっこ会」と名前を改め、場所も新たに、和やかな雰囲気で交流が行われました。

会員同士の情報交換に加え、バイリンガルスピーチセラピストの柴田未来さん、沖縄科学技術大学院大学でADHDの研究をしていらっしゃる古川絵美さんをゲストスピーカーにお迎えしての講演会も行われました。第一線で活躍される専門家の方々からのお話から多くの子育てのヒントを得ることが出来たと思います。

2020年3月からはコロナの影響で子供達の学校はオンライン授業に変わり、ひなたぼっこ会も3月以降はバーチュアルで行われました。

アメリカでの特別支援教育の形態の先行きが見えにくい中、メンバーがお互いにメールやラインで繋がり合って子育てをして行く事の重要さを再確認しました。

無事に1年を過ごす事が出来た事に心から感謝して、また来年度も皆様と情報やエネルギーを交換して行けたらと思います。

もみの木の家 ひなたぼっこ会