脳科学から読み解くモチベーションのしくみ

あっという間に2024年5月ですね。お元気ですか?

ひなたぼっこ会、毎月開催しておりますよ~。

(ブログを書く時間がなかなか取れないだけです。汗)


4月のひなたぼっこ会は、ゲストスピーカーに沖縄のOIST(沖縄科学技術大学院大学)で

ADHDの研究を長年されており、OISTこども研究所グループリーダーとしてもご活躍中の

臨床心理士、古川絵美先生に御登壇いただきました。


トピックは「脳科学から読み解くモチベーションのしくみ」


研究者として、臨床心理士としての知識と経験から、絵美先生が感じていらっしゃるADHDのお子さんのモチベーションとは一体どこから来るのか?セルフコントロールとは?

についてお話ししていただきました。


ADHDのお子さんに大切なのは「良いね!:)」の経験を増やすこと。

ついつい、ネガティブな行動を抑制することにフォーカスが行きがちですが

それよりもポジティブな行動を取った時にするポジティブなフィードバックが何より大切。


絵美先生のお気遣いで、今回はQ&Aの時間を30分以上たっぷりと取ってくださり

参加者の皆様のご質問にお答えいただきました。


ADHDの診断があるお子さんを持つ親御さんにはもちろん、ADHDの診断はなくても、すべての子育てに参考になるアドバイスが満載でした。(元気な生徒さんと交流するときにも)


お忙しいところ、ひなたぼっこ会の皆さんのためにお時間を作っていただき、絵美先生本当にありがとうございました。


アメリカの学校はあと2か月弱でながーい夏休みです。

毎日の子育てを少しでも楽しく過ごすために何が出来るのか?

これからも良い情報を皆様とシェアしていきたいと思います。